家族で大原野森林公園からポンポン山へトレッキングをする
年末から先日まで何やらバタバタとしており、ブログの方が手つかずでしたが、やっと更新できる事に。
もはや、一月前の話しとなってしまいましたが、先月の2月末、まだまだ、寒い日に家族で山でも行こうかと言う話しに。
いつもの裏山は「もう、飽きた・・。」と長男の発言で、たまには、違う山へ行く事に。
裏山では無いものの、まぁまぁ、近所の大阪は高槻市と京都市左京区にまたがる「ポンポン山」へ行く事に。
この日の予定は「大原野森林公園」へ入り、公園内を通るルートでポンポン山を目指す予定。
高速を降り、4WD軽トラック専用山道状態の府道でスリリングな体験をしつつ、公園駐車場に車と止め、駐車場からほど近い、公園案内場へ
管理棟でポンポン山への詳しいルートを伺います。
管理棟裏はちょっとした崖。
ここを降りて、右に向かうルートが子供連れの場合はお勧めとの事。
管理棟裏は、山間の窪地で川が流れ休耕田を思わせるススキが群生する平地が見えます。
そんな、のんびりとした景色をしばらく行くと、平坦な土地は消え、いよいよ山道。
小さな橋を渡り、少し進むと支流をまたぐ橋。
コケが蒸し、所々穴の開いた、おんぼろ橋をハイテンションで渡る子供達。
子供的にスリルを味わったあとは、尾根へ向かう登り。
ここから一気に山道、杉林を縫う登り。
杉林を過ぎると、尾根伝いのルート。
アップダウンを繰り返す尾根道を進みます。
歩き慣れていない我が家の奥さんを捕まえ、ひたすら喋りかける長男。
返答するのに疲れれている奥さん。
もくもくと歩き、たまになぜか、枯れ葉を掃除する娘。
この日は、それなりにみんな楽しそう。
そろそろ、空腹、食事時のタイミングで最後の登り。
看板には「ポンポン山山頂」の文字。
最後の登りを登りきって無事登頂です。
山頂はかなりの人出、高槻側からの登山者は相当多い様子。
この直後、家族から空腹のクレームが堰を切った様に入り、山頂の写真を撮る暇なし。
画像を残し忘れる失態・・。
それでも途中の木々から見える景色は、都会にほど近い山と感じない懐の深さ。
山そのものを公園としている大原野森林公園ならではな感じ。
と景色を楽しむのもそこそこに、帰りは駐車場閉鎖時間に間に合うかが気になり、いそいそ。
行きのペースを考えると、微妙。
それでも、下りなのとみんなの頑張りで、意外と家族のペースは落ちず。
結果、駐車場閉鎖時間まで余裕の状態で管理棟が見えてきます。
ここまでくると一安心。
家族で山歩きにはちょうどいいポンポン山。
この日もいい思い出となりました。