シラス丼山飯を食べ零余子取りをする

シラス丼山飯1ばたばたと日々を過ごしている間に、すっかり肌寒くなりました。

少し前までまだ暑いくらいだったな・・と、何気なくスマホのpicを見ますと、少し前に子供達と食べた山飯の画像。

 

この日は確か、10月初旬。

近くで秋の味覚、零余子を取りに出掛けた日。

この時は、まだまだ、暑い日が続き秋感が無かったのですが、それでも、山は時間経過と共にある程度季節は進んでいくモノで暑くてもしっかり実っている零余子。

むかご青い零余子を狙っていましたが、既に灰色がかったモノもちらほら。

中には、栗の実サイズの大物も。

採取の方は子供達にけしかけます。

食べれないドングリですら夢中で集める我が家の子供達、食べれる零余子となると集中力爆発で集めるのです。

そんな、子供達のおかげで、順調に採取でき、零余子がある程度溜まったところでお昼休憩。

 

この日は子供のリクエストでシラス丼山飯・・と言うかシラス丼。

材料は、釜揚げシラス、冷凍むきエビ、きざみ海苔、醤油、炊飯済のお米、水。

好みでわさびも。

釜揚げシラスと冷凍むきエビは傷みやすいので、保冷剤で包み、更に保冷袋に入れて暑さ対策です。

 

調理です。

お湯を沸かし、エビを解凍しつつ茹でます。

その間に、お米を盛りつけ。

茹で上がったエビ、釜揚げシラス、をご飯にのせます。

きざみ海苔を振りかけ、醤油をたらせば シラス丼山飯の完成。

ほぼ、調理無し。

シラス丼山飯早すぎ、楽過ぎの山飯!

しかも、うまい!

山で海鮮と言うのがいい、海鮮山飯最高!

 

どうしても茹でたり煮たりがメインになりやすい山飯。

夏場、食中毒対策さえしっかりできれば、こんなメニューもアリかもです。

 

さて、大量に採取した零余子ですが、持ち帰り一晩水に浸けて虫取り。

翌朝見ると結構虫が中から出てきている。

虫が食べるくらい美味い、と言いますが、やっぱり零余子は美味しい。

 

フライパンに多目の油を引き、火が通る程度にサッと炒めると、零余子の香が立っていい感じです。

最後に粗塩をまぶせば、完成。

これもまた、美味しい。

今年も秋の味覚、山の恵みに感謝な一日でありました。

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