ランガンのタナゴ釣りをする
いつもは、場所移動しても、エリアを変える事は滅多にないタナゴ釣り。
今回は珍しく関西圏を走りまわる「ランガン」スタイルでタナゴ釣りを強行。
1箇所目は先日発見した水路。
絵に書いた様なタナゴが釣れる水路。
まさに教科書通りの景色、雑誌のタナゴ記事に出てきそうなエリアに先輩を案内しての実釣です。
魚の数は多いものの、サイズは小さく、底をついばむボラ状態。
意外にグルテンに執着が無くやや苦戦・・。
それでも、ポツリ、ポツリと釣れるのはタイリクバラタナゴ。
ある程度釣ると、型や違う種類が欲しくなり移動する事に。
次のエリアは全くの新規場所。
公園の真ん中を大きな水路が流れるエリア。
網で魚をすくっている親子に声を掛け、捕れた魚を見せてもらう事に。
小瓶に入っているのは・・何かのタナゴの稚魚。
小さすぎて何のタナゴが判別不能ですが・・。
で、しばらく様子見で竿を出すも結構、流れが早くやり難い、お腹も空いたので移動。
次はメジャーエリアで型狙い。
のはずが・・上がって来るのはブルーギルかモロコ・・。
粘って粘って、やっと小型のタナゴ。
これを粘り釣りで、数匹・・。
これでこの日は終了となりました。
釣り終わりに、最後のエリアの魚を先輩が鑑定。
たぶん・・カネヒラの稚魚・・小さくて良く分からないけど。
との事でした。
今回は「良いよ」教えてもらった 針 を実戦投入。
この針のおかげで バラし癖 が少し改善。
別に珍しい針では無く、大手針メーカーさんの針ではありますが、小さいからこそ、針の形が重要。そんな基本的な事に改めて気付かされたこの日。
タナゴ釣り、ほんとうに奥が深い。