山飯で煮込みパスタをする
NHK-BSの「世界 入りにくい居酒屋」と言う番組をご存じでしょうか?
かなり興味をそそるタイトルの番組なんですが、ここで紹介していたのが InstagramでもUP した、煮込みパスタです。
コレ食べてみたいぞ!っとい言う事で、山で実践。
番組で紹介されていたレシピは、玉ねぎ、セロリ、ニンジンを炒めて、ブイヨン、ジャガイモ、トマト、パルメザンチーズ、パスタを煮込むだけの簡単料理。
面白いのは、パスタの種類は関係無しで、折れたり、残ったパスタを全てブチ込んで煮込み、パスタの固さなんか一切無視。やわらくてもOKのイタリアの「おじや」の様な家庭料理だとか。
これを、冬場の行動食用としてカスタムします。
先ず、トマト。トマトは夏野菜、体を冷やす効果があるらしいです。
なので、トマト無し。
後は、動物性たんぱく質を追加して、食べ応えを出す大した事の無いカスタムです。
材料:ウィンナー・ベーコン・あさりの水煮(缶詰)
玉ねぎ・にんにく・ニンジン・水(たっぷり)
パスタ(今回は、マカロニ、ペンネ、スパゲッティーニ)
調味料:オリーブオイル・白ワイン・水・ブイヨン・コンソメ(好みで)・玉ねぎスープの素・塩・
バター・パルメザンチーズ・タバスコ(好みで)
*全て適量。
クッカーか鍋にオリーブオイルを引いて、ウィンナー、ベーコンを炒め、焦げ目が付いたら、玉ねぎ、ニンニクの順に炒めます。
玉ねぎに火が通ったら、白ワインを鍋の1/3程度入れ、蓋をしアルコールを飛ばします。
アルコールがとんだら、パスタ以外の材料を投入。

アサリの水煮缶。これが抜群の仕事をしてくれます。
鍋が沸騰すれば、パスタを投入。

パスタの種類、ゆで時間など一切気にしなくて良いのが魅力的。
後は、パスタの芯が茹で上がるまで、煮込みます。

料理中も風裏を求めさまよい、火力を調整、忙しい・・。
パスタとジャガイモが茹で上がれば、コクを出すのにバターを1欠片入れて完成。
好みでパルメザンチーズ、タバスコなんかを入れても美味しいんです。

大人数分を一気に作るのに便利な料理です。
仕込みさえ、しっかり準備しておけば、調理自体はかなり簡単。
人数分を一気に作れるので、冷めにくいのも魅力な一品。
家庭でも調理可の簡単メニューでした。