岐阜県 揖斐川水系にてテンカラをする
わりと、以前の釣行です。岐阜県の揖斐川に入ってきました。
今期、なかなかのサイズを続けて二度捕獲できた「横山ダム~徳山ダムの区間」。
張り切って、日の出に入渓。
テンカラロッドをスリングに刺し、スピニングロッド片手に遡行開始。

点在する大淵。大物が潜んでいる・・ハズ。
途中の淵でミノーに強烈なアタリ。
アワセを入れた瞬間「ジィ~ッ!」とドラグから強烈な音。が、手ごたえ無し。
まさかのドラグ閉め忘れ・・。
「??あ”~っ。」とあたふたしてる間に、魚信は消滅。
情けない・・。
気を取り直せないまま、先へ進みます。
途中の堰は釣り禁止。
一旦脇道に上陸し上流へ移動。
釣行可能区域から再開。
上流側区間は、上りをテンカラでロープレッシャーに抑え、下りをミノーで攻める作戦に変更。
テンカラロッドを伸ばし、広い瀬を横切って対岸へ移動。
三方向から流れが当たる落ち込み、藪の下へ毛鉤を流し込みます。
毛鉤は、羽無しのクロカワムシイミテート:黒(ニンフ用#14)。
ラインの動きがスローモーションの様に ジワ~っ と遅くなります。
少しタメてアワセ。
上がって来たのはキレイなアマゴ。
教科書の様なアタリ。

きれいなオリーブバックのアマゴ。
その後、大きな淵や水深のある筋などにミノーを通すもチェイスはあるものの、バイトまで持ち込めず・・釣果の追加は無しで離渓し移動。
午後から坂内川に移動するも、こちらの方が無反応・・。
泳いでいるのは鮎ばかり・・。
チェイスも無いまま、日が暮れ出し、期待していたハッチも強風の為か、皆無。
なんとも情けない釣果のまま、撤収となりました。